ガバナー紹介

国際ロータリー第2560地区ガバナー 室賀 信宏(白根RC)

2025-26年度 国際ロータリー第2560地区目標

「ロータリーで善の循環を」

国際ロータリー第2560地区
ガバナー
室賀 信宏(白根RC)

国際ロータリーのマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ会長エレクトは、 2月10日、米国フロリダ州オーランドで開かれたロータリー国際協議会で、「よいことのために手を取りあおう」~UNITE FOR GOOD~という、メッセージを発信しました。本年度より「RI会長テーマ」は廃止され、年度ごとに作成されていたロゴも廃止となりました。メッセージとテーマの違いは、テーマは年度のRI会長が発信するものであり、メッセージはRI理事会にて決定されたものであるという違いがあります。これは「不可欠な3つの柱」である継続性を尊重し決定されたものです。

私はガバナーとしてRIのメッセージをクラブ会長を始めとし、地区内のメンバーにいきわたることを使命としております。また地区は各クラブの活性化と円滑な運営を目標とし、活動していきたいと考えます。地区は決して上位下達の存在ではありません。マリオ会長スピーチの「ロータリーの最大の財産は、その歴史でも、プロジェクトでも、比類のない世界的広がりでもありません。それは会員です」のとおり、ロータリーの根本はクラブメンバー一人一人の心の中にあるといっても良いでしょう。各ロータリークラブはクラブとして関心があり、またその地域社会に適した社会奉仕活動を自主的に選ぶことについて絶対的な権利を持っています。各ロータリークラブが活発な活動をする為に地区は存在していると考えます。各ロータリークラブが、より大きなインパクトをもたらすプロジェクトを達成されることを、祈念しております。

(インパクトとは、活動から生じた長期的で好ましい変化。活動がなければもたらされなかった、測定可能な変化)

  • 本年度は3-Year Rolling Goalsの2年目に当たります。残念ながら各クラブメンバー一人一人にこのことが徹底されているとは言えません。ロータリー行動計画、クラブの戦略計画の作成をさらに浸透させることが重要です。
  • 公共イメージの向上は長年の課題となっており、一般の人々にロータリーの活動を広く知っていただくことは、会員拡大のポイントであると考えられると思います。
  • ロータリーファミリーのすそ野を広げること、そしてパートナーシップを広げることは、ロータリーの拡大を意味します。各関係団体と手を取りあい、奉仕活動を展開していきましょう。

これらのすべては会員拡大を意味します。全てのメンバーが手を取りあいロータリーの発展を成し遂げましょう!

数値目標

  • 会員増強:純増+5%以上
  • ロータリー財団年次基金への寄付:1人150ドル×会員数
  • ポリオプラス基金への寄付:1人30ドル×会員数
  • 年次基金およびポリオプラス基金ゼロクラブゼロの達成
  • 恒久基金への寄付:ベネファクター 新規認証者1,000ドル以上×10名以上
  • ポール・ハリス・フェロー:新規累計額1,000ドル以上×1クラブ1名以上
  • ポール・ハリス・ソサエティー:新規認定者10名以上
  • ポリオ・プラス・ソサエティー:新規認定者1クラブ1名以上
  • 米山記念奨学金寄付(普通特別寄付合計):1人¥20,000-×会員数
  • 台北国際大会の地区内参加者:200名以上
室賀信宏ガバナーエレクト略歴

〔生年月日〕 1958年10月3日

〔現職〕 株式会社 室賀シボリ 代表取締役

〔ロータリー歴〕
1999年7月1日白根ロータリークラブ入会
2013-14 クラブ幹事
2015-16 クラブ会長

2007-08 地区国際奉仕委員GSE担当
2009-10 世界社会奉仕・友情交換委員長
2010-11 国際奉仕委員長
2011-12 地区青少年交換アドバイザー
2024-25 ガバナー補佐 第3分区担当

2001-03 米山カウンセラー
2006-08 米山カウンセラー
2011-12 米山カウンセラー

〔所属〕
白根ロータリークラブ

〔ロータリー財団〕
・メジャードナー
・ベネファクター
・ポール・ハリス・ソサエティー
・ポリオ・プラス・ソサエティー

〔米山記念奨学会〕
・第11回米山功労者メジャードナー