会長メッセージ

クラブ会長の抱負と方針

2024-2025年度
高田ロータリークラブ
第70代会長 飯塚宏佳

長く続いたコロナ禍も、5類感染症に移行となったことでようやく終わりを迎えました。我々の生活・経済活動共に通常に戻り「afterコロナ」と言う言葉さえ、最近は聞かれなくなりました。

ロータリーに於いても、全ての活動が従来のスタイルに戻ってまいりました。ですがコロナ禍の中で得た良い変化まで放り投げてしまうのは勿体ないと思います。ロータリアンとして基本には忠実に、良い変化は残していければと考えています。

さて国際ロータリー2024-25年度ステファニーA.アーチック会長のテーマは「ロータリーのマジック」です。それは我々ロータリアンの活動や成果が、その恩恵を受けた人々から「魔法のようだ」と言われるからだそうです。つまり我々の日々のロータリー活動が魔法になるということだと思います。

そこで当クラブの今年度の方針を「ロータリーに共に参加し、共に学び、共に楽しもう」とし、ロータリー活動により多く参加していただきたいと考えました。

クラブの理事の選任でも、数名の理事未経験の方にもお願いをしました。理事会や地区研修・協議会等により多く参加し学び、深く理解することでロータリー活動の意義や現状を感じとり、そして楽しみを見つけていただければと考えています。その活動の先に何処かの国の誰かが笑顔になっているのだと思って活動を楽しんでください。

また南雲ガバナーの重点目標として、分区内の近隣クラブとの連携を挙げられています。
財団補助金活動を始め、他クラブともクラブ間の垣根を超えた活動を模索していけたらと思っていますので、一年間よろしくお願いいたします。

会長方針
「ロータリーに共に参加し、共に学び、共に楽しもう」

活動目標

  • ロータリー活動により関わることにより、ロータリーの意義、なぜロータリークラブが評価されてきたのかを理解しよう。
  • 共同で行う地区補助金事業はもちろん、各クラブと同好会レベルでも交流を積極的に行いましょう。
  • 助けを求めている人に、手を差し伸べられるのがロータリアンです。その誇りをもって、奉仕活動を実践しましょう。
  • 衛星クラブ・ローターアクトを支援・活動しロータリークラブへの壁をなくそう。
  • ロータリーを誇れるように参加・活動し、ロータリーを楽しみましょう。